新田ヒカルといえば225先物のイメージが強いと思いますが、株式投資もしています。
証券会社の担当とは毎日のように顧客という立場から電話をしています(違う立場でも違う部署と電話していますが)。
時には電話でなく支店に足を運ぶこともあります。今日は2社に行ってきました。写真は応接室です。
証券会社の店頭は、2007年ころに比べると来客が非常に少ないです。投資は「人の裏に道あり花の山」ですから、今はまさにチャンスはといった所です。来客が多いときは天井圏ですからね。
ネットの方が手間がかからず手数料も安いのになぜ対面? と思うかも知れませんが、一定の資金(と時間)がある場合、対面の方が有利な局面がいろいろあります。また、担当とのコミュニケーションによって、現場の生の状況を知ることができます。
今日はそんな話のうちのひとつ、投資信託ブームと今後の株高についてお話しします。
最近は投信がよく売れました。ちょっとした投信バブルです(そろそろ天井?)。
投信バブルになった理由は3つあるようです。
1.投資家が慎重に
サブプライム以降、投資家の行動が保守的になった。
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比較的安全なイメージのある投信に流れた。
もちろん「株は危険で投信は安全」ということはないのですが、私たち人間は理論よりも感情、印象で動きますから、わかる気がします。
2.コンプライアンスの厳格化
法律や会社のルールが厳しくなった。
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株の推奨がしづらく/できなくなった。
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投信しか売る商品がなくなった。
日本は個人投資家保護の方針になりましたが、個人投資家"過"保護になっています。結果として、ゆとり的な人が増えてしまい、業界全体にマイナスになってしまいました。必要なのはむしろ投資教育していくことなんですけどね。
3.
証券会社の株の手数料が細った。
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手数料が高い投信を売りたい。
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インデックス系の著名な方々の活動を後押しし、啓蒙・販促セミナーに力を入れた。
投信=インデックスではありませんが、投信を突き詰めていくとインデックス投信になります。最近は、本も雑誌もセミナーも投信バブル、特にインデックスバブルです。確かにインデックス投資というのは様々な前提のもとでは非常に論理的でエレガントです。私も時にインデックス投資を勧めることがあります。ただし、あまりに綺麗な論理のために、盲信も生じています。それでも、短期間に大損する人も少ないので、未公開株などに比べれば、インデックス投信が売れる方がずっとよいと良いことだと言えます。
投資は、インデックス投資が前提とていない部分、つまり理論を越えた実践的な部分にこそ面白さと収益機会があるので、私は基本的にはインデックス投資はやりません。
話が少しずれましたが、証券マンの話を聞くと投信が売れたのは、上記のような理由からであり、必然のような気もします。ただ、現場としては、投信ばかり売りすぎて、個人投資家の資金状況をカツカツにしてしまい、結果として余計に株を売りづらくなっているという話もありました。投信は販売してから6ヶ月は基本的に売却を勧めることができません。ですから、顧客の資金がロックされている形になっています。
投信は株と同じで本来、利益が出ると利確が出やすいです。ということは、今から半年後くらいに日経平均が今より一割くらい上がっていてくれれば、投信利益確定→株式投資→株価上昇→信用取引→バブルのようになる可能性もあります。これが、タイトルにもある、投信バブルと株高といことです。その分投信が売られるので同じじゃないかと思うかも知れませんが、株には信用がありますし、目立つ上昇はさらなる上昇とさらなる資金流入、つまりバブルを呼びます。
他にも証券マンのおもしろい話しはたくさんあります。なるほど儲かり話や、えげつない話しまで。が、なかなか書けない話が多いですね。
機会があったら、少しずつお話ししてきたいと思います。
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2月のライフデザイン教室は特別講師として証券マンに来ていただいて、窓口では聞けない本音、裏話(?)をうかがいます。1/30(日)にライフデザイン教室の体験&説明会を実施します。無料ですので、よろしければどうぞ。
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来週、今週と同じだけ利益が出たら、これでも買おうかな。

(妻が昔弾いていたそうですが、難しいとのこと。自信がないのであきらめます...)