CATEGORIES
著書
気づきの投資術
気づきの投資術
(Amazon 1位獲得)




楽天で探す
楽天市場


ARCHIVES
MOBILE
qrcode
<< 快適な生活 | main | メルマガ配信 >>
日本人は宗教の違いを理解するのが難しい。
子供の頃、仲の良かった友人がおました。彼が行きつけのうなぎ屋さんは、ランチのうな重が3,000円とよい値段でした。なかなか付き合いづらいなと幼心ながらに思っていた記憶があります。

別の友人は逆に厳しく、500円以下のランチでも躊躇していました。これもまた付き合いづらかったです。

経済的要因だけではなく、同じ日本でも、品性、倫理、知性、価値観など様々意味で、異なる世界を持った人が生きています。
価値観が誓えれば齟齬も少ないく心地もよいのですが、やっかいなのは私たちひとりひとりが「自分の世界こそが正しい」と思って、自分と異なる世界の人に(それも非難という最も愚かな形で)口を出してしまう人がいることです。
日本は、キリスト教とイスラム教が同居したような文化伝統ではないので、"宗教が違う"という概念を理解する場面に乏しいことが要因です。「皆、同じでなければならない」と満場一致幻想を持っています。

対立はもちろん賢くありませんが、理解し合えると思うのもまた賢いとは言えません。異なる世界に生きる人は、互いに干渉しない、これがこれからの日本の姿ではないでしょうか。老夫婦と新婚のカップルが、別の家に住むように。

向上心は必要ですが、上を見すぎれば、身の程知らずの勘違い。
優しさは必要ですが、下を見すぎれば、空気を乱すお節介。

完璧には理解し合えないことを認めることが、これからの日本に必要です。教科書と同じで、100%理解を求めていたら、前に進めませんから。
| - | 00:02 | comments(1) | trackbacks(0) | このエントリーをはてなブックマークに追加 |
コメント
そうですよね。違っていても、相場と同じように、あるがままに受け入れられる心境に達することが大事だと思います。語弊を恐れずに言えば、震災後も日本人はその状況をある程度受け入れてしまう懐の広さがあると思いました。が、そこで「〇〇すべきだ」「××するのはけしからん」と言い出す方々やマスコミが出現します。その存在自体も冷静に受け止められればよいのですが、迎合してしまう国民が多くないことを願ってやみません。
| まさ | 2012/01/18 2:15 AM |
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://blog.hikaru225.com/trackback/1034748
トラックバック