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素人の資産運用はなぜ危険か
景気が良くなるとサラリーマン等の方から「投資で生活をしたい」といった相談が増え、景気が悪くなると富裕層の方から「資産運用についてサポートして欲しい」という相談が増えるようです。
不景気では、事業が伸びませんから、寝かせているお金に少しでも稼いでもらおう、となるのではないかと思います。

「富裕層」の定義について、野村総研によれば、1億円以上が富裕層、5000万円以上が準富裕層とのことです。以下、合わせて富裕層と表記します。

富裕層の方が、証券会社や銀行の窓口に相談した場合、「この投信は分配型で、毎月○万円もらえて人気です」とか「こちらの外債、年利が5.5%もありすぐに売り切れます」といったパンフを出してくれます。中には、年利9%なんてものもあります。
たくさんある商品の中からどれを選べばよいのか迷ってしまうと思います。
#私はこういった商品はまず購入しません。本当によい商品はパンフレットが刷られません。

たとえば、家を建てる時、私も含めて建築の素人では、設計図を見ても、施工を見ても、本当にしっかりした家を建ててもらえるのか判断できません。営業マンは「大丈夫ですよ」と言うかも知れませんが、売り手は何十件、何百件と経験してきたプロで、こちらはぜいぜい1回か2回程度の素人。ちょっと、いやかなり不安です。
家というのはとても高い買い物ですから、私ならば、プロの第三者を雇って判断してもらうことにします。

金融商品の購入は、車が買えるほどであったり、家が買えるほどであったり、富裕層の場合は家よりも高い買い物であったりします。にもかかわらず、素人が自分の判断で購入しようとするというのはとても危険な行為ではないかと思うわけです。
| - | 17:07 | comments(0) | trackbacks(0) | |
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