<< 愛と平和 | main | 堀江貴文著「格差の壁をぶっ壊す!」 >>
雨のリグレット
早めのランチを終えて、カフェに入る。
窓から見える雨のつぶてと、ジャズがよくあっている。

ある人が恋愛小説を書く予定だという。

恋愛と相場には、後悔しかない、という共通点がある。

上手く行っていないと「ああしていれば、こうはならなかった」と思う。
上手く行っていても「ああしていれば、もっとよかった」と思う。

そこそこの結果を得なければ、満足できないし、
そこそこの結果を得ても、満足できない。

人はいつも「今」ではない「if」を愛する。
だから、小説が書ける。
「今」に充足を得ず「if」を愛する気持ちが強いほど、葛藤が大きいほど、よい小説が書ける。

春樹を超える人がいるとするならば、一段落したあとの彼しかいないと思っている。
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