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平和が一番
ディキシーチックスという女性3人のカントリーバンドがあります。
2003年、ボーカルのナタリーが「ブッシュが同じテキサス出身で恥かしい」と、国や当時の国民を敵に回すような発言して、CDをたたき割られるなどバッシングを受けました。
しかし、その後彼女らへの評価は見直され、2007年、第49回グラミー賞5冠に輝きました。
そんな彼女らの代表曲のひとつ「Travelin' Soldier」です。



18歳の誕生日からまだ2日
彼は緑の軍服を着てバスを待っていた
カフェのブースに腰掛けて
ちょう結びのリボンの少女に注文を告げる
彼がはにかんでいたので少女は微笑んだ
すると彼は話し掛けた
“ねえ、よかったら座って、僕の話し相手になってくれないか?
今、ちょっと、落ち込んでるんだ”
彼女は応えた
“あと1時間で仕事が終わるから、そうしたら良い場所があるわ”

彼らは店を出て 桟橋で腰を下ろした
“君、ボーイフレンドがいるんだろ。いいんだ、僕は気にしない。
僕、手紙を出す相手が誰もいないんだ。
だから、もしよかったら、君宛に書いてもいいかな”

(コーラス:)
私は泣いて 誓った
他の男の人の手なんて握らない
若すぎると人は言うけれど
旅行く兵士の愛を待ち続ける
私たちの愛は永遠
いつの日か兵士が帰ってくるのを待ちながら
もう独りじゃない
あの人が帰ってくると手紙が告げたから

そして、軍の駐屯地から手紙が送られてきた
カリフォルニアから、やがてヴェトナムから
彼は心の内を彼女に告げた
これは愛かもしれない、そして彼が恐れていることの全てを
“だんだん辛い状況になってくると
あの、桟橋に座って話した日のことを思い出すんだ
目を閉じると君の可愛い笑顔が瞼に浮かぶよ
心配しないで、でも、しばらくは手紙が書けなくなる”

(コーラス)

ある金曜の夜、フットボールの試合
主の祈りが読み上げられ、国歌が斉唱され
男の人が言った“お集まりの皆さん、ご静聴願います
我が地元出身の、ヴェトナムで命を落とした兵士たちです”
スタンド中で泣いているのは
楽団のピッコロ奏者だけだった
また一人の名前が読み上げられ 誰も気にも止めなかった
髪にちょう結びのリボンをつけた少女以外には

(コーラス)
| - | 12:05 | comments(1) | trackbacks(0) |
コメント
最近は、カントリーとポップス、ロックの境目が曖昧になっている中で、ディキシーチックスはカントリーの3S(Simplicity Sincerity Sadness)を感じさせるグループですね。
4年前の出来事から、一時期は昔のボブディランのように宿泊先を転々と変えながら、テロの脅迫を避けていたそうですよね。
今年のグラミーでも「まだ良い子になれない」とかいう曲で賞を穫ったところは、アメリカのいい加減さというか、懐の深い面も感じられます。
しかし、ヒカルさんの守備範囲も広く深いですね〜。
「どんな気持ちでエントリーしていますか?」もディープ。何を目的のトレードなのか目が覚める言葉です。

| unkorolin | 2007/12/11 5:01 PM |
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