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市場平均を40%上回るスクリーニング
私はテクニカル派ですが、株式投資の場合はファンダメンタルズ分析が大変重要だと考えています。
以前、株式投資中心だった頃は四季報CD-ROMを使ってスクリーニングのロジックを作成していました。成長株、割安株などを見つける作業です。
そして、ロジックが完成したところである実験をしてみました。
実験は、スクリーニングにより、4000銘柄の約1%、39銘柄を選びました。その日の終値で買ったことにして、そしてその半年後の株価と比較したのです。バックテストではなくフォワードテストなので過剰最適はありません。

同期間の市場の動きは、

日経平均 100.2%
TOPX 102.0%
ジャスダック平均 112.5%

でした。そして、スクリーニングした投資対象39銘柄の平均パフォーマンスは122.4%でした。
このように、スクリーニングのロジックを洗練させれば、市場平均を年利で40%の利回りは可能であるということがわかりました。
ここにテクニカルを使えば更にパフォーマンスは向上するでしょう。

こんな話をするとスクリーニング条件は? という声が聞こえてきそうですが、その辺りは講演に来ていただいた方や、教室に通っていただいている方へのプレミアムということでご理解下さい。
ただ、スクリーニング条件は決して複雑なものではないです。私がロジックを組むために行った作業は、一般的な条件でスクリーニングして、結果の中に問題のありそうな企業が混じってたら、それを除外する条件を追加するという繰り返し行い、あとは調整的な条件の追加のみです。そうして「これなら間違いないだろう」という銘柄のみが抽出されるようにしました。奇抜なアイディアや難しい理論はく含まれていません。真理は常にシンプルです。

こんな話題について書こうと思ったのも、東洋経済さんにお邪魔させていただいたところ、
「株で成功するための会社四季報徹底活用法」

という本を頂いたことによります。大変に丁寧に書かれた本です。
株式投資をするのであれば四季報はお持ちだと思うので、上記で一般的な活用法を勉強した後、
「四季報CD-ROM」

でスクリーニングをされるのが良いと思います。
なんとなく企業の売上やPERをみていても、それはファンダメンタルズ分析をしているのではなく、ただ迷っているだけですから(笑
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