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「まぐれ」
2分1の確率で資産が2倍になり、残り2分の1の確率で資産が0になる投資を想定します。

この投資に、100人の人が、100万円を元手に参加します。
1回目が終了すると、50人の人が資産200万円になり、残りの人は資産0円で撤退します。
2回目が終了すると、25人の人が資産400万円になり、残りの人は資産0円になり、撤退します。
3回目が終了 12.5人が資産800万円。
4回目が終了 6.25人が資産1600万円。
5回目が終了 3.125人が資産3200万円。
6回目が終了 約1.6人が資産6400万円。
7回目が終了 約0.8人が資産1億2800万円。
たった7回の投資で、100万円を1億にした彼は優れた投資家でしょうか?
彼が書いた本を読んだらあなたも成功できるのでしょうか?

同様の投資に、100個のトレード・システムが、100万円を元手に同じ投資に参加します。
1回目が終了すると、50個のシステムは資産を200万円にし、残りのシステムは資産0円で撤退します。
・・・
7回目が終了 約0.8個が資産1億2800万円。
たった7回の投資で、100万円を1億円にしたこのシステムは優れているのでしょうか?
このシステムを使ったらあなたも成功できるのでしょうか?


投資における、未解決問題のひとつです。
シュレディンガーの猫の如く、フタを開けてみるまでわからないのでしょうか...?
この問題に取り組むことは、投資の真理を探求する道です。挑むことによってきっと成長があります。


「まぐれ - 投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか」

購入の際は「Amazon 新田書店」よりどうぞ
http://astore.amazon.co.jp/hikaru225-22

本書は、投資の本質に関する、ある側面について鋭く切り込んでいます。
著者は数理系トレーダーにして大学教授のPh.Dタレブ。
購入の際はamazonの書評が役に立つと思うので参考にして下さい。

(システムトレードを研究している受講生さんにお薦めの本をと言われたので、こちらを推薦図書として挙げさせて頂きました)
| 推薦図書 | 20:17 | comments(0) | trackbacks(0) |
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